3月24日(土) ザ・ベクデルテスト 横浜公演

インプロショー出演のお知らせです!

最近はエンターテイメントとしてのショーというより、社会に問題意識を投げかけることをショーという形でやっています!

そのうちの一つが昨年から取り組んでいる、ザ・ベクデルテスト!

3人の女性の物語を即興で演じるショーです。
終演後アフタートークを行います。

物語におけるジェンダーバイアスについて、あるいは身の回りでごく当たり前に起こっている出来事について考えていきます。

下にザ・ベクデルテストの説明を書いてありますが、私なりの理解をブログに書いたのでこちらも是非読んでみてください^_^‼️

☆詳細☆

日時:2018年3月24日(土)14:00〜、17:00〜
場所:WAKABACHO WHARF 若葉町ウォーフ
料金:2000円
予約:下記フォームよりご予約ください。
https://www.quartet-online.net/ticket/thebechdeltest

出演:
江戸川カエル
下村理愛
直井玲子
方瀬りっか
松延弥生
鎌田麻衣子
内海隆雄
野村真之介
堀 光希
高尾 隆

【The Bechdel Testとは】
映画のジェンダーバイアスを考えるのに「ベクデルテスト」というものがある。

①名前がついている女性が2人以上登場するか?
②その女性同士が会話をするシーンがあるか?
③その会話の内容は、男についての話以外であるか?

アリソン・ベクデルの漫画に出てきたキャラクターが「これをパスする映画しか見ない!」と話している場面から「ベクデルテスト」と名付けられた。たった三つの簡単な条件だが、このテストをパスする映画は多くはない。インプロの舞台でも同様に、このテストをパスできる公演は多くはない。インプロでは、実社会よりもステレオタイプなキャラクターづくりに陥りやすいという性質上、「医者」や「先生」と聞こえれば袖で男性がスタンバイをする。そこで女性が出てくると、生徒や患者と恋に落ちるシーンになる。男性との間で上司役になったりすると、聞こえないふりされたり、陥れられたり、殺されたりする。

The Bechdel Testとは、ベクデルテストをパスするインプロを作るべく、BATSのリサ・ローランドが生み出した新しいインプロフォーマットのことだ。このフォーマットでは、3人の女性主人公が出てくる。その3人の人生のスナップショットを追っていくことができる。終演後にはアフタートークがあり、観客とプレイヤーが感じたことや思ったことを話す時間が設けられる。

くるる即興劇団のインプロショーを観に行きました

お仕事前に高齢者の方達のインプロショーを観てきました!
くるる即興劇団という柏にある劇団です。

昨日たまたま観たグレイテストショーマンの最後にあったメッセージ「最も崇高な芸術は人を幸せにすること」っていうのをまさに感じたショーでした!

公民館はなんとなくイケてないイメージがあってインプロをやることになんとなく抵抗があったんだけど笑、場所なんか幸せかどうかっていうところで選べばいいし、その場にいる人たちが幸せかどうかが一番大事だなと思った。

園部さんをみて、まだまだ未熟さを感じました。
今週末は私も子どもたちとインプロショーなので参考にできるところがたくさんあって、行ってよかった!

園部さんのブログ
http://yuriesonobe.com/category/kururu-senior-impro-blog/

3月のワークショップ情報

3月のワークショップ情報をお知らせします!
見学や参加希望の方はどしどしお知らせください♡

①リタリコジュニア松戸教室インプロクラス

*小学生クラス(各回50分)

3/3(土)16:30~
3/10(土)15:20〜
3/11(日)14:10/15:20〜
3/17(土)16:30〜(インプロショー)
3/25(日)15:20〜

*未就学クラス(各回45分)
3/4(日)14:10〜
2/18(日)14:10〜(インプロショー)

 

②学童保育merry attic インプロクラス

3/19(月)17:00〜18:00

埼玉県にあるオシャレで先進的な学童さんです!
今年度最後のインプロワークショップ!4月からは2店舗目がオープンします!!

2月の様子→http://merry.or.jp/post-6272/

③ザ・ベクデルテスト横浜公演

3人の女性の物語を即興で演じるショーです。
終演後アフタートークを行います。

物語におけるジェンダーバイアスについて、あるいは
身の回りでごく当たり前に起こっている出来事について考えます。

日時:2018年3月24日(土)14:00〜、17:00〜
場所:WAKABACHO WHARF 若葉町ウォーフ
料金:2000円
予約:下記フォームよりご予約ください。

https://www.quartet-online.net/ticket/thebechdeltest

出演:
江戸川カエル
下村理愛
直井玲子
方瀬りっか
松延弥生
鎌田麻衣子
内海隆雄
野村真之介
高尾隆

ザ・ベクデルテストについて↓
https://rinashimomura.com/blog/785/

 

2月のワークショップ情報

思いの外見てくださる方がたくさんいらっしゃったので、これから毎月発信していきますね!

2月のワークショップ情報をお知らせします!

①リタリコジュニア松戸教室インプロクラス

*小学生クラス(各回50分)

2/3(土)おやすみ
2/10(土)15:20〜
2/11(日)15:20〜
2/17(土)16:30〜
2/18(日)14:10〜/15:20〜
2/24(土)15:20〜
2/25(日)16:30〜

*未就学クラス(各回45分)
2/11(日)14:10〜
2/25(日)14:10〜

インプロを通じてコミュニケーションで必要なスキル(発信する、相手の様子をみる、相手に合わせる、相手をよろこばせる)を楽しく学んでいくクラスです!3月に発表会も企画しています。
一緒に活動してくれるスタッフも募集中です!

②学童保育merry attic インプロクラス

2/19(月)17:00〜18:00

埼玉県にあるオシャレで先進的な学童さんです。子どもたちのためにたくさんのアートな特別活動を行なっています。その一環でワークショップをさせていただいています。

1月の活動の様子: http://merry.or.jp/post-5639/

③ザ・ベクデルテストのためのワークショップ vol.1

2/7(水)@蔵前4273

女性のジェンダーバイアスについて考えるインプロワークショップです。大人向けです!
インプロ初心者の方、自分が持っている人への偏見に気づきたい方にオススメ!

詳細: https://rinashimomura.com/blog/798/

参加お申込み、見学希望は下村までお知らせ下さい!

2月7日(水) ザ・ベクデルテストのためのワークショップ vol.1

昨年は日本で初めて「ザ・ベクデルテスト」のショーをしました!ありがとうございました!

お客さんの中から「やってみたい!」の声を受けて、ザ・ベクデルテストのためのワークショップが決まりました!
来月から隔月でやっていきます♪

個人的に、こんな人に来て欲しいです(╹◡╹)♪

*男社会で働く人(性別不問)
*人をラベリングするのではなく、一人の人間としてみたい
*女の幸せは〜が口癖な人
*なんかがんばっちゃう人、肩の力を抜きたい人
*新しいことが好きな人
*フェミニズムとかよくわかんない人
*下村と久々に会って美味しいごはんを食べてあげよう!な人

お待ちしてます♪

 

以下詳細

ザ・ベクデルテストのためのワークショップvol.1

日時:2018年2月7日(水)19:30-21:30(開場19:00)
場所:蔵前4273
参加費:2000円+ワンドリンク(500円)
進行:江戸川カエル
アシスタント:下村理愛

★耳寄り情報★
・会場はカフェになっています。
・19:00頃来ていただいてガパオライスやタコライスを食べることができます!(1100円です!)
・お酒も飲めます!お仕事帰りにどうぞ!

★よくある質問★
Q.ザ・ベクデルテストってなんですか?
女性のジェンダーバイアスについて考えるための即興で行う演劇(インプロ)の形式です。
文末に詳しい説明をつけてあります。ご覧ください。

Q.男性も参加できますか?
もちろんです、性別問わずどなたでも参加できます。

Q.フェミニズムとかジェンダーとかあまりよくわからないのですが大丈夫ですか?
大丈夫です。正解や正しさのあることではないので、わたしたちも、その日の参加者の方々と探検していきたいと思っています。

Q.演劇未経験でも参加できますか?
参加できます。急に無茶ぶりでシーンをやってもらうようなことはありません。お話しながら、少しずつ進めていきます。

【ザ・ベクデルテストとは】
映画のジェンダーバイアスを考えるのに「ベクデルテスト」というものがある。

①名前がついている女性が2人以上登場するか?
②その女性同士が会話をするシーンがあるか?
③その会話の内容は、男についての話以外であるか?

アリソン・ベクデルの漫画に出てきたキャラクターが「これをパスする映画しか見ない!」と話している場面から「ベクデルテスト」と名付けられた。たった三つの簡単な条件だが、このテストをパスする映画は多くはない。インプロの舞台でも同様に、このテストをパスできる公演は多くはない。インプロでは、実社会よりもステレオタイプなキャラクターづくりに陥りやすいという性質上、「医者」や「先生」と聞こえれば袖で男性がスタンバイをする。そこで女性が出てくると、生徒や患者と恋に落ちるシーンになる。男性との間で上司役になったりすると、聞こえないふりされたり、陥れられたり、殺されたりする。

ザ・ベクデルテストとは、ベクデルテストをパスするインプロを作るべく、BATSのリサ・ローランドが生み出した新しいインプロフォーマットのことだ。このフォーマットでは、3人の女性主人公が出てくる。その3人の人生のスナップショットを追っていくことができる。終演後にはアフタートークがあり、観客とプレイヤーが感じたことや思ったことを話す時間が設けられる。