昨年は日本で初めて「ザ・ベクデルテスト」のショーをしました!ありがとうございました!
お客さんの中から「やってみたい!」の声を受けて、ザ・ベクデルテストのためのワークショップが決まりました!
来月から隔月でやっていきます♪
個人的に、こんな人に来て欲しいです(╹◡╹)♪
*男社会で働く人(性別不問)
*人をラベリングするのではなく、一人の人間としてみたい
*女の幸せは〜が口癖な人
*なんかがんばっちゃう人、肩の力を抜きたい人
*新しいことが好きな人
*フェミニズムとかよくわかんない人
*下村と久々に会って美味しいごはんを食べてあげよう!な人
お待ちしてます♪
以下詳細
ザ・ベクデルテストのためのワークショップvol.1
日時:2018年2月7日(水)19:30-21:30(開場19:00)
場所:蔵前4273
参加費:2000円+ワンドリンク(500円)
進行:江戸川カエル
アシスタント:下村理愛
★耳寄り情報★
・会場はカフェになっています。
・19:00頃来ていただいてガパオライスやタコライスを食べることができます!(1100円です!)
・お酒も飲めます!お仕事帰りにどうぞ!
★よくある質問★
Q.ザ・ベクデルテストってなんですか?
女性のジェンダーバイアスについて考えるための即興で行う演劇(インプロ)の形式です。
文末に詳しい説明をつけてあります。ご覧ください。
Q.男性も参加できますか?
もちろんです、性別問わずどなたでも参加できます。
Q.フェミニズムとかジェンダーとかあまりよくわからないのですが大丈夫ですか?
大丈夫です。正解や正しさのあることではないので、わたしたちも、その日の参加者の方々と探検していきたいと思っています。
Q.演劇未経験でも参加できますか?
参加できます。急に無茶ぶりでシーンをやってもらうようなことはありません。お話しながら、少しずつ進めていきます。
【ザ・ベクデルテストとは】
映画のジェンダーバイアスを考えるのに「ベクデルテスト」というものがある。
①名前がついている女性が2人以上登場するか?
②その女性同士が会話をするシーンがあるか?
③その会話の内容は、男についての話以外であるか?
アリソン・ベクデルの漫画に出てきたキャラクターが「これをパスする映画しか見ない!」と話している場面から「ベクデルテスト」と名付けられた。たった三つの簡単な条件だが、このテストをパスする映画は多くはない。インプロの舞台でも同様に、このテストをパスできる公演は多くはない。インプロでは、実社会よりもステレオタイプなキャラクターづくりに陥りやすいという性質上、「医者」や「先生」と聞こえれば袖で男性がスタンバイをする。そこで女性が出てくると、生徒や患者と恋に落ちるシーンになる。男性との間で上司役になったりすると、聞こえないふりされたり、陥れられたり、殺されたりする。
ザ・ベクデルテストとは、ベクデルテストをパスするインプロを作るべく、BATSのリサ・ローランドが生み出した新しいインプロフォーマットのことだ。このフォーマットでは、3人の女性主人公が出てくる。その3人の人生のスナップショットを追っていくことができる。終演後にはアフタートークがあり、観客とプレイヤーが感じたことや思ったことを話す時間が設けられる。